いよいよ新弾「ダブルブレイズ」発売まで1週間を切りましたね！僕も今回は2BOX買う勢いです。さて今回はレシラム＆リザードンGXデッキの構築を考えたいと思います。今日はポケモン編。トレーナーズ編をやるかは未定。
基準としては①構築を考える点で必須となるもの②入れると強いが、デッキ枚数上限の都合上入れるか迷っているもの、この2点に分けて考えます。
①構築を考える点で必須となるもの
■レシラム＆リザードンGX
入れないわけがない。レシリザデッキにこいつが入らないってどういうこと。先攻とったらバトル場に出してカキ使って2ターン目で230ダメージ出したい。すごく出したい。ちなみにフレアストライクは一度ベンチに下がれば連発可能です。（公式でも明言されてます）そのギミックも検討中。仮に下がれなくても、フレアストライク→ダブルブレイズGX→フレアストライクで3体は倒す勢い。こだわりハチマキつけたらピカゼクすら一撃KO。ミラー対決だとHP270を崩せないので何か考えたい。
正直この1枚だけだと、HPと火力は高めだなーくらいにしか思ってなかったけど、溶接工やら炎の結晶を見て評価が爆上がりした。2匹目のレシリザをベンチに置いておきたいので採用枚数は2~3枚。
■ブースターGX+イーブイ
サブアタッカー。先攻であればレシリザだが、後攻であれば、イーブイスタートをしたい。エナジー進化イーブイ一択です。すねをかじってる場合じゃない。エナジー進化を絡めれば溶接工と合わせて後攻1ターン目で190をダメージを出すことが可能。メジャーどころだと、ウルネクをぴったり倒せる。手札次第ではベンチにレシリ待機させてヒートステージもあり。採用枚数はブースターGXが2枚、イーブイは後攻スタートも考えて2~3枚で検討中。（できれば最初のバトル場に置きたいため3枚）
■カプ・テテフGX
言わずと知れた最強サポートサーチポケモン。もはやベンチに出すときはワンダータッチと呼ぶこともしばしば。テテフからのリーリエはポケカ界の王道、礼儀。とはいえ最近はテテフが入っていないデッキも数多く存在するので必須級ではなくなっていると思う。というかタッグボルトGXの追加効果が170ダメージなのはテテフのせいなんじゃないかと思うくらい。しかしそんなテテフにも今回、「サカキの追放」というサポートが登場したことで置物ではなくなる可能性が。場合によってはレスキュータンカで回収して再利用も可能に。まだまだ最前線には組み込まれるでしょう。今回先攻1ターン目でどうしてもカキを使いたいため採用枚数はサイド落ちを考慮した2枚を検討。
②入れると強いが、デッキ枚数上限の都合上入れるか迷っているもの
■キュウコン
ポケカでキュウコンと言えばアロキュウGXばかりが注目されているが本家は炎タイプ。そんな炎タイプで強いキュウコンがタッグボルトに収録されています。この特性がお化け。炎エネルギーを2枚トラッシュに送りつつ（実質有効活用）、ブラッディアイルガルガンのような特性を持つポケモン。これが毎ターン使えるのだから弱いわけがない。とは言えレシリザの超火力であれば大抵のポケモンは倒せるので、ベンチで置物になっているテテフやデデンネを狙い撃ちしたい。ベンチに1体いればいいので1-1ラインか2-2ラインにしておくか悩み中。1枚以上はほぼ確定。
■エンニュート
新弾収録の新カード、エンニュート。その特性はポケモン版ヒートファクトリー◇。ヒートファクトリーおいたら炎2枚トラッシュで6枚ドローできる。それだけでシロナリーリエが霞んで見える。しかもサポート権使用無し。アンノーンLOデッキにも入るのではなかろうか。ドローサポートの採用枚数にもよるが、やはり2-2ラインは入れておきたい。
■ラランテス
なぜ草タイプ？かと思うが、その特性に注目すると炎タイプの火力を20底上げする。これによりレシリザミラー対決でもこだわりハチマキ+ラランテスで勝つことができる。また、ユニットエネルギーを採用すれば、ラランテス自体もバトルで一部の草弱点の水ポケモンに弱点を突くことができたりする。ただやはり特性を重視すると戦闘向きではなく、採用しても1-1ライン。現状当落線上。
ちなみに火力増強要因は新弾のガオガエンも該当するが、2進化であることと、+20と+30で倒したいラインがあまり変わらない（にほんばれorにほんばれ+ハチマキ）ため不採用予定。
■ホワイトキュレム
なぜ水タイプ？かと思うが、水エネルギーさえ確保できれば「いてつくほのお」の追加効果は容易に達成できる。それによりレシリザを一撃で倒せるためミラーに強くなれる。また、上ワザによりスタジアムすら破壊可能なのでワザはかなり優秀。非GXのたねの中ではHP高めの130。水エネルギーの確保手段としてはユニットエネルギー、基本水エネルギー+レインボーブラシの組み合わせ、カウンターゲイン+カウンターエネルギーの組み合わせが考えられる。ただし、手札にあるときの特殊エネルギーは無色1個エネルギーとしてカウントされるため、ヒートファクトリー等のトラッシュ要因としては使用不可。基本水を採用すると、炎エネを減らす等の対応をしないとならないため、この1枚のために他を削るのは現状環境次第。採用しても1枚ピン刺しである。
■アローラベトベトン
新弾でベトベトンのタッグチームが収録されるが、非GXのベトベトンも中々に強力である。こちらは先述までの特性持ちはテテフ以外はすべて進化後であるため、かがくのちからによる制限はない。こちらとしては相手の特性を縛るため、たねの特性に頼ったデッキ（アンノーン、フーパ等）や、妨害系の特性（マーシャドー）に対する回答となる。問題はこのカードを使いこなす技量が僕にはないこと。ルガゾロに入れていた時はボロボロでした。（テテフだして、まじもんの置物にした）。採用枚数は1-1ライン。
■シルヴァディGX
まさかのシルヴァディ。なぜ採用候補かというと、レシリザのフレアストライクはその性質上一度ベンチに下がらなければ連発は不可。しかしその逃げエネルギーは3のため、それも難しい。そこでこのジャイロユニットシルヴァディ。これによりノーコストでベンチに下がってからフレアストライクの連発が可能。しかし、問題があるとすれば、総じて採用ポケモンが進化ポケモンであること。さらにポケモン入れ替え等を使えばわざわざ進化させるまでもなくベンチに逃げられるので現状落選に限りなく近い当落線上。シルヴァディがたねポケモンであるか、自分のポケモンすべてに適用されたら強かった。（そもそもシルヴァディが1進化のためジャイロユニットと噛み合っていない）。
■メタモン◇
さあここまで1進化ポケモン多いとあのポケモン入れたくなりますよね？メタモン◇。進化ポケモンの採用枚数にもよるけども、間違いなく入ってきます。性能については言うことなし。先述の1進化ポケモンの採用枚数にも左右されるため、現状では入れるかどうか悩み中。
■ビクティニ◇
エネルギーをすべて山札に戻すとんでも性能を持つポケモン。エネルギーをワザでトラッシュすることが多い炎タイプとは抜群の相性を誇る。しかしレシリザはエネルギーのトラッシュすることがなく、エネルギー回収手段も炎の結晶で十分であるため、わざわざ採用する意味は薄い。そして最大のボトルネックは4000~5000円する。流石に手が出ません。
■ズガドーンGX
別名アーゴヨンの相棒。冗談はさておき、試合の後半になればレシリザ以上の火力が出せる。また、GXワザで問答無用のサイド1枚取りができるため、相手のGXポケモンとタッグチームを倒した後なら勝利確定。しかし現状思い浮かぶのが試合の終盤のみの活躍であるため、レシリザ+ブースターの組み合わせで十分であると判断。採用はしない見込み。
余談だが、新弾のムウマージ（やみのいし）と組み合わせて初動でビーストリングを発動させる構築が強そうだと思いました。（小並感）
さてポケモンについてはこんなところでしょうか。今後さらにいい組み合わせが出てくる（生み出される）はずなので動向はチェックしていきたい。トレーナーズ編もやってみましょうかね。
